夜中に電話しないで!

入院している患者さんの中には夜になると寂しくなってしまったり恋人と電話をする時間があったりするような人がいるのですが、夜遅い時間になってからコソコソと電話をしていると他の患者さんが眠れないし、はっきりと会話を聞き取る事が出来ないので、独り言を話しているように思われてしまうことがあります。私は実際に夜一つ一つの病室の見回りをしている時にある患者さんが小さな声でずっと独り言を言っていると思い、どうしたのかと驚いたことがあります。

また他の看護師は患者さんが話をしていると思わずに幽霊が出たと大騒ぎしたこともあります。もちろん原因は患者さんの電話だったのですが、夜遅い時間にコソコソと病室で電話をするのはやめていただきたいです。そもそも病院では電話を使用することが禁止されていて、時々メールをしていたり、インターネットを閲覧しているなんていう部分に関してはある程度黙認しているのですが、電話に関しては、やっぱり他の患者さんが驚いてしまったり私たち看護師だって驚いてしまうことがあるので我慢してくれたほうが助かります。注意していても直らない患者さんの場合には最悪の場合には携帯を預かるなければならないので、こういった部分については患者さん側としてもしっかり理解してほしいと思います。

看護のお仕事の求人情報

あえて大きな声で注意する事も大切

小さな声で電話をしている患者さんの多くはイヤホンを使用していると思いますが、イヤホンを使用している間にどんどん自分の声が大きくなっていることに気が付いていません。ですから、病室で夜遅い時間に電話している患者さんに対しては、わざと看護師が大きな声で注意をするということが必要だと思います。そうすれば患者さんだけではなく話し相手にも看護師の声が聞こえるので患者さん共々改善してくれるようになるのではないでしょうか。

個室の患者さんであれば、他の患者さんに聞こえてしまうような心配はないかもしれませんが、複数の患者さんと同じ病室に入院している患者さんの場合にはもちろん他の患者さんが眠ることができなかったり、なんとなく夜中に目が覚めたら小さな声がボソボソと聞こえてきたら不気味に思って驚いてしまうことだってありますよね。こうした事をしっかりと把握してもらい、夜の電話は我慢してもらえるように患者さんに話をしなければなりません。患者さんも寂しいのは仕方がないと思いますが、入院中の生活に関しては、病院で決められている事を守ってもらえないと困りますので、看護師がはっきり注意したほうが良いでしょう。